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ビーズの編み方 | 基本のビーズステッチ

ビーズ手芸にはビーズステッチ、テグス編み、クロッシェ編みなどさまざまな編み方があります。
その中でも、針と糸を使ってお裁縫のように編んでいくビーズステッチは他より簡単で初心者の方も始めやすく人気の高い編み方です!

■ ビーズステッチの人気の理由

初心者さんも上級者さんも楽しめる
ビーズステッチには多数の技法があり、その編み方によって初心者さんから上級者さんまで幅広くお楽しみいただけます。

材料を集めやすい
ビーズステッチにはいろいろな種類のビーズが使われますが、特に「シードビーズ」を使うことが多いです。
日本のビーズメーカーであるTOHOやMIYUKIのビーズは世界でも愛好家の多い高品質!
手芸店やビーズショップなどで販売されているので手に入りやすい材料です。
ビーズマニアオリジナルキットのビーズステッチ作品にはMIYUKIの「デリカビーズ」を多く使用しています。
※デリカビーズはMIYUKIのシードビーズの中でも最高級のビーズです。

比較的簡単で完成させやすい
ビーズステッチは基本的に同じパターンの繰り返し。
なので、パターンを覚えれば初心者の方でもサクサクと編んで仕上げていただけます。

応用しやすい
同じ編み方でもビーズの種類やカラーを変えると作品の表情もガラリと変わります。
また図案によって、絵画のように色々なデザインの作品を作ることができます。

■ ビーズステッチ 編み方の種類

ビーズステッチの中にもいろいろな編み方があります。
そんな中から、一部の技法をご紹介します!

ペヨーテステッチ
レンガを並べたように、ビーズが互い違いに(2分の1個ずつずれて)規則的に並ぶ模様になる技法で、ビーズステッチの基本的な編み方です。
シンプルな編み方なので初心者さんにオススメです。
ビーズの色と通す順番に気を付ければ完成度の高い作品を作ることができます。

ブリックステッチ(シェイプドステッチ)
レンガを積み上げたような模様になる技法で、ペヨーテステッチとはビーズの向きが違う編み方です。
両端の目の増減が簡単にできるので、立体作品やモチーフ作品に適しています。

スパイラルロープ
その名の通り、スパイラル(螺旋)状に模様が並ぶ編み方です。
芯となる中心のビーズの周りに、外側のビーズを巻きつけて螺旋状に並んだロープ状の編地を作れます。
使うビーズの種類や数を変えるごとに違った表情になるので、様々なバリエーションの編地を作ることができます。

ヘリンボーンステッチ
ビーズ2個が【V字】に並ぶ模様の編み方です。
ヘリン(=鰊)ボーン(=骨)の名前の通り、魚の骨のようにビーズが並びます。

ネッティング
ビーズステッチの中でも古典的な技法で、ビーズでネット(網)状の模様を作る編み方です。
模様に隙間ができるので、透け感のある軽やかな編み地に仕上がり、風合いも柔らかです。

ライトアングルウィーブ
ビーズが互いに直角に向き合う(四角形に構成していく)編み方です。
四角形の模様の中に装飾的にビーズを入れることができ、その場所やビーズの種類によって様々な表情の作品が作れます。


■ ビーズステッチ 材料とその選び方

ビーズ
たくさんある色や形、サイズの中から作品のデザインに合ったビーズを選びましょう。シードビーズ、クリスタルビーズ、パールビーズなど、さまざまな種類があります。

参考記事:ビーズの種類をご紹介♪


ビーズが決まったら、それにあわせて針も選ぶ必要があります。針の太さや長さによって、作業がしやすさが変わるため、ぴったりのものを使いましょう。


ビーズステッチには、細かいビーズを編んでいく糸が必要です。一般的にはナイロンやファイヤーラインなどの糸が選ばれます。

参考記事:ビーズ手芸で使う副資材ってどんなもの?〜ビーズ糸・その他編〜


その他にもビーズステッチにはたくさんの編み方がありますよ。
ビーズマニアにはビーズステッチの図案キットもいっぱいあるのでいろいろな編み方にチャレンジしてみませんか?
ビーズステッチは繊細な作業ですが、練習を重ねることで早くきれいに編めるようになっていきます。 少しずつ複雑なデザインにトライするなど、楽しみながらビーズステッチにチャレンジしてみてください!

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