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人気上昇中!ビーズ刺繍

ビーズ手芸の中でもここ数年人気が上昇している技法「ビーズ刺繍」
絵を描くようにビーズ作品を作ることができるのが魅力的です♪

■ ビーズ刺繍とは

ビーズ手芸の一つで、布地にビーズやスパンコールを刺繍して装飾する技法です。
針と糸でビーズを縫い付け、自分好みの絵柄を様々な作品に仕立てます。
ブローチやネックレスなどのアクセサリーとしてはもちろん、ポーチやくるみボタンの装飾、ブラウスの襟や袖などのワンポイントに、作品を額に入れてインテリアに等々…活躍の場面は様々です。
一見難しそうに見えますが、他の技法と比べてビーズの配置などの自由度が高く、コツをつかめばキレイに仕上げることができますよ。

■ ビーズ刺繍の刺し方のポイント

ビーズ刺繍で刺す順番は、基本的には輪郭を刺してから中央を埋めるように刺していきます。
隙間なくきっちり刺したくなってしまうところですが、あんまりきっちりと詰めてしまうと輪郭部分が歪んでしまったりするので、多少の隙間ならあっても大丈夫です!
色々な大きさや種類のビーズをランダムに刺す場合は、輪郭や主要なラインから刺し、その後は写真や図案を見ながらバランスよくビーズを刺していきましょう。
この場合もきっちり詰めなくて大丈夫ですよ。
仕上がってから、隙間が気になってしまう場合は、同系色のデリカビーズや特小、丸小ビーズなどで埋めていくといいでしょう。

■ ビーズ刺繍に必要な道具

ビーズ刺繍にはビーズやスパンコールと糸、布地がまずは必要です。
ハサミももちろん必要です。
また、作る作品によっては刺繍枠やチャコペン(チャコペーパー)、接着剤が必要になります。
そして、ビーズトレイとビーズマット。こちらはなくてもいいのですが、あると便利で快適です。

ビーズ
作る作品に合わせてたくさんの種類、カラーの中から選びましょう。
ビーズだけでなく、スパンコールや天然石、ビジューなどを組み合わせると、作品の幅も広がります。


一般的な刺繍糸ではなく、ビーズ刺繍糸やビーズステッチ糸を使うのがオススメです。
使うビーズや布地の色味によって糸の色を選びましょう。
通常の手縫い用の糸を使ってもいいですが、種類によってはビーズ針に通せない太さのものもあるのでビーズ用の糸を使うのがベターです。


通常の刺繍針ではなく、ビーズ刺繍やビーズステッチに使用するビーズ針を使います。
また、ビーズが通る太さの針であれば専用のものでなくても大丈夫!
ですが、一般的な刺繍針や布用の針は糸を通す部分がビーズよりも太い場合があるので注意が必要です。
針の太さは10号くらいが刺しやすいですが、特小ビーズなど小さなビーズを刺す場合は12号や13号などの極細の針を使いましょう。
※号数は数字が大きくなるほど針が細くなります。

布地
デザインやお好みに合わせた布を用意しましょう。
フェルトやオーガンジーなど様々な布地に刺すことができます。
ブローチなどのアクセサリーに仕立てる場合、刺繍する布とは別に、仕立て用にスウェード(合成皮革)や厚みのある生地を使用するのがオススメです。

ハサミ
布が切れる、切れ味のよい手芸用のハサミを用意しましょう。
糸は糸切バサミで切ってもいいですし、手芸用のハサミで切っても大丈夫です。
ただし、大きな布地をカットする場合は裁ちばさみがあると便利です。

刺繍枠
作品によって、使用したり使用しなかったりすることがありますが、ビーズ刺繍をするならあったほうがいいものです。
枠の大きさも様々ありますので、作る作品によって大きさを選びましょう。
ブローチなどなら10〜12cm程度の枠を使うことが多いです。
刺繍する布地をピンと張ることで刺繍がしやすくなります。
オーガンジーなどの薄い布を使う場合はズレることがあるので、その場合は、枠を布テープなどで巻いて滑り止めを施しておくのがオススメです。


チャコペンやチャコペーパー
チャコペンは布地に図案を書くときに使います。鉛筆などでも代用可能です。
チャコペーパーは元々ある図案を布地に写すときに使います。本などの図案を使う場合、一旦トレーシングペーパーなどに図案を写し、それから布地に写していくほうがいいでしょう。

接着剤
裏布を接着する場合などに使います。
布地に使える手芸用の接着剤を使用しましょう。

ビーズマット&トレイ
作品を作っている最中に使います。
なくても作品は作れますが、あると便利です。
特に、たくさんの種類・カラーのビーズを使う場合は、それぞれで分けておける三角トレイなどがあると作業がスムーズです。

■ 始めやすいビーズキット

ビーズ刺繍の道具を揃えても作り方がわからなかったら先に進めませんよね。
自分で本を見たり、ネット検索をして探してみるのもいいけど、まずビーズとレシピ図(編み図や図案のこと)がまとまっているキットからチャレンジしてみるのもオススメです。
ビーズやスパンコールは、種類もカラーもたくさんあって、どんな組み合わせにするのかを初めから考えるのは大変なので、そういった面から見てもビーズキットはオススメなんです!
ビーズ刺繍はビーズ作家さんのキットに多数あります。
キット内容はそれぞれの作家さんによって異なりますが、基本的にはビーズと布地、レシピ図がセットされていることがほとんどです。
なので、針と糸、ハサミをまずは揃えておきましょう。
作る作品によっては刺繍枠やチャコペン、接着剤などが必要になりますので、どんな道具が必要かを確認しておくことも大切です。
ビーズマット、トレイは、一度作ってみて続けられそうだな。と思ったらぜひ揃えてみてください!
もちろん、最初から揃えておいてもOK。あるとより快適にビーズを楽しめますよ!

ビーズ刺繍は、キットであってもビーズの配置の変更などがしやすく、作り手によってビーズの詰め方なども変わってきますので自分だけの作品を作ることができますよ。
また、ビーズステッチと組み合わせて楽しむこともできちゃいます。

刺繍が好きで、ビーズを使った作品にもチャレンジしてみたい!テグス編みやステッチ編みと違った技法にチャレンジしてみいたい!ビーズ手芸をより楽しみたい!お家でできる趣味が欲しい!そんなあなたはぜひビーズ刺繍にチャレンジしてみませんか?
まずはビーズキットでお好きな作品を見つけて楽しんでみましょう♪

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